品川区にある「清泉女子大学」の概要!学部構成や教育理念もご紹介
品川区へのお引越しをご検討中の方は、周辺の教育環境や文化的な施設についても気になるのではないでしょうか。
とくに、大学の学びの環境や理念は、学生や保護者にとって重要な情報かと思います。
そこで今回は、品川区にある「清泉女子大学」について、大学の歴史と学部構成をご紹介いたします。
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「清泉女子大学」の概要について
清泉女子大学は、「まことの知・まことの愛」という建学の精神のもと、75年にわたり人間教育を実践してきた伝統ある女子大学です。
その起源は1934年、スペイン系の修道会から来日した修道女たちの活動に遡り、戦前から戦後にかけて教育活動を続け、1950年に四年制大学として設立されました。
創立当初は国文学科と英文学科の2学科でスタートし、その後さまざまな学科や研究科の増設を経て、より高度な人文科学の教育と研究を展開しています。
キャンパスは旧島津公爵邸の跡地に位置する「島津山」にあり、歴史と文化の薫る落ち着いた環境の中で学生が学びを深めることができるでしょう。
学生たちは「善く生きる」とは何かを主題に、知識の習得にとどまらず、自分らしく生き抜く力を育む4年間を過ごしています。
卒業生は企業や官公庁、文化・教育、福祉分野など多様な領域で活躍し、社会の中で豊かな人間性を活かして貢献しています。
●所在地:東京都品川区東五反田3−16−21
●アクセス:JR山手線「五反田駅」より徒歩約10分
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「清泉女子大学」の学部について
2025年度より、清泉女子大学は「総合文化学部」と「地球市民学部」の2学部体制へと移行し、それぞれの学びの特色を明確にしています。
総合文化学部は、日本文化、国際文化、文化史の3領域に分かれ、人文科学を横断的に学ぶことで、幅広い視野と深い思考力を養うことができるでしょう。
カリキュラムは専門コア科目とプログラム科目の組み合わせで構成され、学生の関心に応じたオーダーメイドの学びを実現しています。
スペイン語や歴史、創造表現、国際日本文化といった多様なプログラムが用意されており、専門性の深化と柔軟な学習が両立できる点が特長です。
地球市民学部では、学生一人ひとりが社会課題に向き合い、「プロジェクト」という形で実際の課題解決に挑戦する実践的な学びが中心です。
社会貢献を学びの軸に据えており、国内外のフィールドで活動することを前提としたカリキュラムが組まれています。
地球市民学部の学生は、異文化理解や語学、リサーチスキルを高めながら、現場での実践を通じて課題解決力を育成していきます。
両学部ともに、個別対応を活かした丁寧な指導がおこなわれており、教員と学生が密接に関わることで、深い学びが可能となっているでしょう。
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まとめ
清泉女子大学は、人間性と知性を育む教育を展開してきた品川区の伝統ある女子大学です。
2025年度からは「総合文化学部」と「地球市民学部」によって、より柔軟かつ実践的な学びの場が提供される予定です。
品川区へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ清泉女子大学の存在も、地域の魅力のひとつとしてご注目ください。
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