杉並区にある「荻窪病院」の概要!診療体制や歴史もご紹介
杉並区へのお引っ越しをご検討中の方は、周辺の医療体制や病院の充実度について気になるのではないでしょうか。
とくに、ご家族での新生活を考えている方にとっては、地域で信頼できる総合病院の存在が大切な判断材料になるはずです。
そこで今回は、杉並区にある「荻窪病院」の概要や診療体制についてご紹介いたします。
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「荻窪病院」の概要
「荻窪病院」は、1933年12月に「東京工場医務室」として設立され、1946年1月から現在の「荻窪病院」として運営が始まりました。
その後も、新病院の竣工や診療科の拡充、設備の更新を重ね、1994年には7階建ての病院棟が完成し、許可病床数は264床に拡大しています。
2013年には別館が竣工し、ICUや産科病棟など新たな診療機能も備わり、2023年12月には創立90周年を迎えています。
また、東京都災害拠点病院として、地域の災害医療にも貢献しており、2017年には東京都知事より「地域医療支援病院」として認定を受けました。
杉並区・練馬区を中心とした中核病院として、急性期医療や救急医療、専門外来、入院治療など幅広い医療サービスを展開しています。
さらに、「みんなの健康講座」や「おぎくぼ病院まつり」などの地域交流イベントや、災害訓練を通じて住民とのつながりを大切にしていることも特徴です。
退院支援や医療・介護機関とのカンファレンスも積極的におこない、患者が住み慣れた地域で安心して医療を受け続けられる体制を構築しています。
●所在地:東京都杉並区今川3丁目1-24
●アクセス:西武バス 「総合荻窪病院前」停留所より徒歩すぐ
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